食べ続けた結果 PR

玄米を食べ続けた結果−7.1kg痩せた体験談をブログで公開

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玄米を毎日食べ続けると、本当に体は変わるのか?
今回は32歳男性・Aさんのリアルな体験談をご紹介します。

仕事中に襲ってくる午後の眠気、ついつい手が伸びるお菓子やコンビニパン、夜の暴食…。
「どうにかしたい」と思っても、毎日の習慣は簡単には変えられませんよね。

そんな悩みを抱えていた32歳男性のAさんが始めたのは、玄米を毎日食べ続ける生活でした。

この記事では、Aさんが玄米生活で得られた効果や便通改善、低GIによる血糖値の安定、ダイエット効果など、実際に体験したリアルな変化をまとめました。

これから玄米を試してみたい方や、生活習慣を整えつつ健康的に痩せたい方は、ぜひ続きを読んでみてください。

玄米を食べ続けた結果−7.1kg痩せた体験談をブログで公開


※あくまで個人の感想です。効果には個人差がありますので全ての人に起こりうる現象ではないので参考程度にお願いいたします。

今回の情報提供者メモ
■名前:Aさん
■年齢:30代前半
■性別:男性
■目的:置き換えダイエット目的

玄米生活スタートのリアルな1日

最初に言うと、僕は玄米が好きで始めたわけじゃありません。
むしろ、玄米を初めて炊いた日のことは今でも覚えています。

炊飯器を開けた瞬間、
「え?これ本当に成功…?」
って声が出たくらい、色も匂いも白米とは別物でした。

スプーンですくって口に入れたら、
ボソッ、モサッ。
喉の手前で一瞬止まるような食感。

正直「3日でやめる未来」が見えました。

でもその日、昼食後にいつもの眠気がきて、
また仕事中にコーヒーを2杯も飲んで、
夕方には甘いパンを買ってしまった。

その帰り道で、
「このままじゃやばい。とりあえず1週間だけ玄米でやってみよう」
と決めたのが始まりでした。

1週目:噛みごたえとお腹の変化に苦戦した日々

最初の1週間は、きつかったです。

●初日の夜
お腹が張って、ベルトがきつく感じて、
思わず「なんか合わないかも」と検索しまくる。

●3日目
家で炊いた玄米が硬すぎて、途中で諦めてレトルトの白米を開けた(敗北感あり)。

●5日目
噛むのに時間がかかりすぎて、夕飯が30分も延長。
妻に「まだ食べてるの?」と笑われる。

●6日目
便秘かと思ったら急にゆるくなってトイレに2回行く。
「玄米 お腹痛い」で検索。

正直、このあたりが一番しんどかったです。

パワー君
パワー君
白米に慣れているとそう感じる人も多いですね。私も玄米食べてますが100%玄米でも美味しく食べられる派です(笑)

2週目:身体に変化の兆しが出る

転機は10日目くらいでした。

昼休憩後、いつもならデスクに戻って5分で眠くなるのに、
その日はまったく眠気が来ない。

「なんか今日、仕事が楽だな…」
と気づいたとき、ちょっと感動しました。

それから変化は連鎖します。

●夕方のコンビニ寄り道が減る
16時頃になると買っていた菓子パンやチョコ。
玄米の日は「まあいいか」で済む。

●夜の暴食が止まる
唐揚げやカップ麺を追加で食べる“あの衝動”が消えた。

●排便が整ってきた
便秘→ガス→ゆるい→普通
の順で安定していった。

これが「玄米…ちょっと良いかも」と思い始めた瞬間でした。

1ヶ月:82kg → 78.6kg

特別な運動はゼロ。
玄米に変えただけで3.4kg落ちて、
ベルトの穴が1つ縮んだのがうれしかった。

でも一番の変化は心。

・昼食後の眠気がない
・夜に食べたい衝動がない
・間食がほぼゼロ
・体が軽い

これが生活の普通になってきた。

正直、1ヶ月続いた自分に一番驚いた。

2〜3ヶ月目:気づいたら玄米が当たり前になっていた

ここからは劇的な事件はないです。
むしろ淡々と続けていた感じ。

●炊き方が上達して、米がやわらかく炊けるようになる
●白米の日は逆に腹が減りやすい
●玄米の日は夕飯までお腹がもつ
●顔がシュッとして周りから言われ始める

結果、3ヶ月で82kg → 74.9kg(−7.1kg)

特別なことは何もしていません。
ただ、玄米を日常に置いただけです。

玄米を食べ続けることが出来た僕の工夫

僕の場合、無理に毎食玄米に置き換えたわけではありません。
最初は「昼ごはんだけ玄米」にして、夜は今まで通り白米を食べる形でスタートしました。

●白米に少し混ぜて慣れる
最初の1週間は白米7:玄米3くらいで炊きました。
固さやボソボソ感が気になっても、白米が混ざっていると食べやすく、挫折せずに続けられました。

●発芽玄米を中心に
普通の玄米よりも柔らかく消化しやすい発芽玄米を使っていました。
噛む回数が少なくても満腹感が得られ、午後の眠気や間食も自然と減りました。

●夜に浸水して朝炊く
毎晩6〜12時間水に浸してから炊くスタイルです。
朝炊き上がる頃にはちょうど柔らかくなっていて、昼食にちょうどいい硬さでした。

●1食あたりの量は0.5合前後
最初は少なめにして腸への負担を避け、慣れてきたら少しずつ増やしました。
量を増やすタイミングは、自分の便通や腹部の張りを見ながら調整しました。

●よく噛むことを意識
1口30回以上を意識して、ゆっくり食べるようにしました。
最初はボソボソ感に驚きましたが、よく噛むことで味にも慣れ、満腹感も得られるようになりました。

こうして昼食だけ玄米に置き換える形を3ヶ月続けたことで、食感や硬さの不満は最初の2週間でほぼ慣れ、体重も自然に落ちていきました。
僕が玄米を続けられた理由は、「無理せず少しずつ」このスタイルにしたことが大きかったです。

パワー君
パワー君
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玄米を毎日食べ続けるともたらす健康効果

玄米の成分

玄米に含まれる主要な成分と期待できる健康効果

成分 期待できる働き
食物繊維 便通改善、血糖値の上昇を穏やかにする
ビタミンB群 エネルギー代謝、疲労回復サポート
ミネラル 骨の健康、精神安定に貢献
GABA ストレス緩和、リラックス効果
フィチン酸・イノシトール デトックス、生活習慣病予防

食物繊維:便通改善と血糖値の安定

玄米の食物繊維は便通を改善し、腸内環境を整える働きがあります。

白米の約6倍の食物繊維が含まれ、便のかさを増やして腸の動きを活発にします。

さらにデトックス効果も期待でき、食後血糖値の急上昇を抑えるため生活習慣病の予防にも役立ちます。

よく噛んで食べると満腹感が得やすく、ダイエットにも向いています。

ビタミンB群:代謝アップと疲労回復

玄米に豊富なビタミンB群は、食べたものを効率よくエネルギーに変える働きを支えます。

特にビタミンB1は糖質の代謝に欠かせず、不足すると疲れやすくなります。

玄米は白米よりビタミンB群が多いため、スタミナ維持や疲労回復に役立ちます。

GABA:ストレスを抑えてリラックス

玄米に含まれるGABAは、神経の興奮を抑えて心を落ち着かせる働きがあります。

集中したい時や睡眠の質を上げたい時にも有効とされています。

発芽玄米は通常の玄米よりGABA量が増えるため、さらに効果が期待できます。

ミネラル:体の調子を整える重要成分

玄米にはマグネシウムなどのミネラルが豊富で、300以上の酵素反応を助けると言われています。

骨の健康維持はもちろん、イライラ軽減にも役立ちます。

白米の約4倍のミネラル量があるため、玄米を選ぶだけで自然に補給できます。

フィチン酸・イノシトール:デトックスと生活習慣病予防

玄米のフィチン酸には有害物質を排出するキレート作用があり、抗酸化作用も強いと言われています。

イノシトールはコレステロール値を下げたり、肝臓の脂肪蓄積を防ぐ働きが期待されます。

ただしフィチン酸はミネラル吸収を妨げる可能性があるため、6時間以上の浸水がおすすめです。

玄米を毎日食べ続けても問題ない?デメリットや危険性

玄米の注意点

消化に時間がかかることがある

玄米の外側のぬか層は硬く、白米より消化が悪い特徴があります。
胃腸が弱い人は、胃もたれ・腹痛・お腹の張りなどが出ることもあります。
対策としては、よく噛む(1口30回以上)か、白米に少し混ぜる「分づき米」から始めるのがおすすめです。

フィチン酸がミネラル吸収を妨げる可能性

玄米に含まれるフィチン酸は、鉄・カルシウム・亜鉛などの吸収を低下させる場合があります。
過度に心配する必要はありませんが、気になる場合は、炊く前に6〜12時間浸水するか、発芽玄米を選ぶと安心です。

よく噛まないと腸に負担がかかる

不十分な咀嚼のまま飲み込むと、未消化の玄米が腸に残り、便秘・下痢・ガスの増加の原因になります。
特に玄米に慣れていない人は注意が必要です。ゆっくり噛むことで、消化吸収が良くなり、腸への負担も減らせます。

残留農薬やカビ毒のリスク

玄米は表皮を残しているため、残留農薬やカビ毒(アフラトキシン)が付着するリスクがあります。
毎日食べるなら、無農薬・低農薬の玄米を選ぶのがベストです。
湿気に弱いため、保管は密閉容器+冷蔵庫保存で管理しましょう。
農薬や消化性が気になる場合は、発芽玄米が安全性と消化の両面で優れています。

玄米を毎日食べ続けたらコストはいくら?

費用

「体にいいから続けたいけど、毎日となるとコスパが気になる…」
玄米を習慣化する場合、避けて通れないのが
毎日食べ続けた場合の費用です。
ここでは、一般的な価格をもとに1日1食〜3食食べ続けた場合のコストをシミュレーションしてみました。

購入方法 内容量 1食あたり価格(目安)
スーパー・一般店(5kg袋) 5kg(約66食分) 約37.5円
通販(5kg袋) 5kg(約66食分) 約30〜40円

1か月でかかる金額(30日計算)

  • 1日1食:約1,125円
  • 1日2食:約2,250円
  • 1日3食:約3,375円

1年でかかる金額(365日計算)

  • 1日1食:約13,688円
  • 1日2食:約27,375円
  • 1日3食:約41,062円
パワー君
パワー君
毎日3食玄米にしても年間約41,000円程度。
白米との差もそれほど大きくなく、栄養価を考えると十分コスパの良い選択です。
価格は銘柄や購入方法で変動するため、予算に合わせて選ぶのがおすすめです。

無農薬・低農薬玄米おすすめランキング

今回のランキングでは、無農薬や低農薬で栽培された玄米を中心に選びました。理由は以下の通りです:

1.残留農薬のリスクを抑えられる
玄米はぬか層が残っているため、白米に比べて農薬が残りやすい傾向があります。無農薬・低農薬の玄米を選ぶことで、体に取り入れる農薬の量を最小限に抑えられます。

2.栄養価が高い
玄米は白米よりもビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。無農薬・低農薬で育てられたものは、安心して毎日の食事に取り入れやすく、健康維持やダイエットにもおすすめです。

3.安心して毎日食べられる
毎日食べる主食だからこそ、安全性に配慮した玄米を選ぶことが大切です。無農薬・低農薬なら、家族みんなで安心して食べられます。

これらのポイントを考慮して、無農薬・低農薬玄米の中から厳選した3商品を順位付けしています。
毎日の主食として、安心・安全に玄米生活を始めたい方にぴったりです。

順位 商品 価格(目安) 特徴
1位 発芽玄米 玄氣(げんき) 1.5kg×3袋 約 3,672円 無洗米、残留農薬ゼロ。発芽玄米で栄養価高く、手軽に玄米生活を始めたい人向け。3袋セットで食べ比べや保存も便利。
2位 春日屋 特Aひとめぼれ米 1.5kg×2袋(3.0kg) 約 3,500円 無洗米、低農薬。発芽玄米タイプで、毎日の食事に取り入れやすい。少量ずつ試したい方におすすめ。
3位 30年産 新米 ふさこがね 玄米 10kg 約 5,980円 無農薬・低農薬で安心の国産玄米。大容量10kgで家族向けやまとめ買いに最適。食感・香りともに定評あり。
パワー君
パワー君
合う合わないがあるので最初はお試しに少ない量の玄米を注文するのがおすすめです。

玄米を食べ続けた人達のSNSの声


SNSやクラウドソーシングで感想を募集してみました。

20代女性:便通が劇的に改善
最近、玄米生活始めてみたら朝のトイレが毎日スッキリ✨!こんなに変わるとは思わなかった。もう白米には戻れないかも。

30代男性:体重が自然に減った
昼は外食多めでも、玄米に変えたら勝手に1.5kg減った。運動ゼロでも効果あると実感中。

40代女性:肌荒れが激減
玄米ご飯を毎食に取り入れたら、吹き出物が減って化粧ノリが最高に。食生活って侮れない。

30代男性:午後の眠気がゼロ
ランチを玄米に変えたら、午後の眠気が全く来ない。上司にも「最近元気だね」と言われてテンション上がった。

50代女性:体調が安定
玄米中心の食事に変えてから、風邪ひかなくなったし疲れにくくなった💪。年齢的に嬉しい効果です。

20代男性:満腹感がすごい
玄米にしてから昼食後の腹持ちが良すぎて間食ゼロ。友達には「そんなに食べてないのに痩せた?」って言われるレベル。

40代女性:甘いもの欲が減った
朝から玄米を食べるとおやつ欲が減って、血糖値も安定してる気がする。体感重視だけど、自分には合ってるみたい。

パワー君
パワー君
私は大好物の刺身を食べる時は玄米止めて白米にしてました(笑)

まとめ:玄米を食べ続けたことで分かった事


Aさんの体験から見えてきたのは、玄米はただの健康食ではなく、「体のリズムを整え、太らない習慣を作る食材」だということです。

  • 体重変化:82kg → 74kg(3か月)と、無理な運動なしでも自然に減少
  • 食生活の変化:昼の眠気が消え、間食や夜の暴食がほぼゼロに
  • 習慣化のコツ:最初は白米と混ぜる・発芽玄米を使う・よく噛むことでストレスなく続けられる
  • 体調面の変化:腸内環境が整い、体の軽さや集中力の向上を実感
  • ポイントは「無理なく少しずつ取り入れること」。

    玄米だけで痩せるわけではありませんが、日常に取り入れることで、自然と食欲や血糖値が安定し、体重管理や健康維持がしやすくなります。

    玄米に関するよくあるQ&A

    玄米は毎日食べても大丈夫ですか?

    基本的に健康な人であれば、玄米を毎日食べても問題ありません。
    ただし、消化に時間がかかるため、胃腸が弱い方は量に注意が必要です。
    まずは白米に少量混ぜる「分づき米」から始めるのがおすすめです。

    白米と比べて何が違いますか?

    玄米は白米と比べて、食物繊維・ビタミンB群・ミネラル・GABA・フィチン酸・イノシトールが豊富です。
    血糖値の急上昇を抑えたり、便通改善、生活習慣病予防に役立ちます。

    消化が悪いと聞きましたが、どうすればいいですか?

    よく噛むこと(1口30回以上)、白米に少し混ぜる、発芽玄米を選ぶ、炊く前に6〜12時間浸水するなどで消化が良くなります。

    消化に時間がかかることはありますか?

    玄米のぬか層が硬いため、白米より消化に時間がかかります。
    胃腸が弱い方は胃もたれや腹痛、お腹の張りを感じることがあります。
    よく噛む(1口30回以上)が大事です。

    フィチン酸の影響は?

    鉄・カルシウム・亜鉛などのミネラル吸収を一部抑える可能性があります。
    6〜12時間の浸水や発芽玄米にすることで対策可能です。
    なお、フィチン酸にはデトックス作用や抗酸化作用もあるため、完全に避ける必要はありません。

    農薬やカビ毒は心配ですか?

    精米しない玄米は農薬が外側に残りやすく、湿気に弱いためカビ(アフラトキシン)が発生することがあります。
    無農薬・低農薬の玄米を選び、密閉容器で冷蔵保存するのがおすすめです。

    発芽玄米にするとどうですか?

    発芽工程でフィチン酸や農薬のリスクが一部低減されます。
    消化性が良く、GABA量も増えるため、ストレス緩和やリラックス効果も期待できます。

    1回の目安量は?

    1食0.5合(約75g)が目安です。
    白米に少しずつ混ぜて慣れると腸への負担が減ります。
    慣れてきたら量を増やしてもOKですが、腹部膨満感に注意してください。

    どんな人が特に注意すべきですか?

    胃腸が弱い人、便秘や下痢を起こしやすい人、ミネラル不足が気になる人は注意が必要です。
    量を少なめにして徐々に慣らす、浸水時間をしっかり取る、発芽玄米を選ぶなどの工夫が大切です。

    玄米を安全に食べるコツは?

    よく噛む・十分に浸水・無農薬・冷蔵保存・少しずつ混ぜるの5つを守ると、毎日食べても安全に続けやすくなります。
    バランスの良い食事の一部として取り入れることがポイントです。